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発明家に会いたい
町の発明家にスポットをあてて、様々なエピソードを織り交ぜながら紹介していくコーナーです。
【バックナンバー】
星野 文夫先生  津久田 喜代枝先生   小久保 正子先生
 【津久田 喜代枝先生】
1話 第1話
つくだ治療院院長
婦人発明家協会会員
泣tロンティアツクダ役員 

                                                            
2001年1月14日の小山日曜発明学校に講師として、来ていただきました。
その時お話になった内容を編集しました。
許可をいただいて、先生のホームページからいくつかのデーターも使わせていただきました。
津久田 喜代枝
二十代の頃から左の腰の辺りが痛くなり、普段の生活でも常時苦痛を感じるようになり、徐々に悪くなり三十代で変形股関節炎と診断され、股関節が左右で4cmもずれているという事でした。 東京中の病院を回りました。 しかし、原因がわからないばかりか、治療法も分らず一向に病状も良くなりませんでした。 今こそ元気に生活していますが、当時は患部を切り取ってしまいたいほど激痛でした。診て頂いた医師に「切り取ってくれ」と言ってひどくしかられたこともありました。
這ってトイレに行く事もあったくらいです。

行く先々の病院で、薬はどんどん出す、何度もレントゲンは撮る。被爆量が何倍もあるCTスキャンは撮る。でも一向に良くならない。

そこで、東洋医学の方に目を向け始めたのです。 
整体の学校に入学し、若い人たちに混じって、直りたい一心で必死に勉強をしました。

色々調べているうちに分ったことは、どうやら生まれつき骨盤がずれていたらしいこと。 痛む左腰を押し支えると少し歩けるようになったことから、骨盤に注目しました。 
骨盤のズレは、人体に様々な影響を及ぼします。 例えば、右の骨盤がズレると、それをかばう為に上体は本能的に左に傾く。 左肩が下がり、右肩が上がった状態で生活していると、今度は頚椎や背骨も自然に曲がってくるのです。 骨盤のズレから生じた頚椎や背骨の歪は、視力低下、頭痛、耳鳴り、肩こり、腰痛、女性では冷え性や生理痛を招いてしまいます。手技である程度は治せますが、元に戻るのも早いのです。 

自分の病気を治すのが目的だったのが転じ、自分の様に困っている人を助けようと、カイロプラクティック(整体)治療院を開業。 治療の傍ら、なんとかこの骨盤のズレを少しでも押さえ、常に骨盤がまっすぐになるように固定しておける物はないかと、あれこれ工夫しました。

痛む左腰を押し支えると少し歩けるようになったことから、最初は帯を巻いてみましたが、実用的ではありませんでした。

その後、市販されているゴム製の腰ベルトを着けてみると、具合が良く、さらに改良を加えて行きました。

1枚のベルトを2枚にしたり、幅を広くして、腰全体を包むようにしたり、マジックテープで簡単に着脱できるようにしたり、だんだん今のような形に近づいてきました。
ラクダーネ腰用DX ラクダーネ腰用DX
長時間体に着けている訳ですから、その材質にもこだわりました。

綿とポリエステルの配合比率を工夫したり、遠赤外線が出る「トルマリン」を焼き付けたりと、改良を続けました。
この素材
は北陸のあるメーカーでお願いしているのですが、商談にいって驚いたのは、町の発明家をよく相手にしてくれたなと思うほど、とてつもなく大きな会社でした。
そんな大会社でしっかり作られています。
トルマリンプリント
ネーミングにもこだわりました。
楽になるから「ラクダーネ」。
患部を切り取ってしまいたいほどの激痛から楽になったのですから、実感がこもっています。

しかし、ネーミングとは面白いもので、「ラクダーネ」をシンプルにして、ダイエット効果をうたった、「肉取物語」がそのネーミングがマスコミにうけて、先に大ヒットしました。

その後、「ラクダーネ」がじりじり追いかけて、「肉取物語」を抜く大ヒットになりました。

長年「ラクダーネ」を着けているお陰で、今では階段を駆けて上がる事も、1km泳ぐ事も出来るようになったのです。
その後、新宿京王百貨店の「なるほど展」でお会いしたり、テレビで拝見していますが、とてもお年には見えないし、益々お元気になっていくようです。
テレビでは成功発明者として、2軒目の家を建てたとか、ベンツを2台買ったとか、何億円儲けたとか話題にされていますが、先生のお陰で、長年の辛さから開放された方々が大勢いると言う事が素晴らしいと思います。
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第2話
日曜発明学校の会場である実験をしました。
10kgぐらいの荷物を床に置いて、立ったまま持ち上げてみる。
次にラクダーネを着けて同じ事をやってみる。
店主が実験台になりましたが、明らかにラクダーネを着けた方が軽く感じました。
その日先生からラクダーネをひとつ買って帰りました。
最初、店主が着けて見ました。16時間位着けましたが、効果らしいものは感じませんでした。しかし、妻に着けさせてびっくりです。
ひどい肩こりで、毎晩店主がマッサージしていたのですが、ラクダーネを着けたとたんに、肩こりが治ったのです。
外すと、じわーと肩こりが戻ってくる、着けると、途端に直る。
なぜそんなことが起きるのでしょうか。
後にNHKの健康番組を見ていたら、
骨盤の周りをさらしできつく巻くと、若い頃に比べ広がっていた骨盤がすぼまって、下がっていた内臓が上に押し戻される。
そのことが体調に良い影響を与える、と言うものでした。
店主も妻の効果の理由をそう解釈しています。
ラクダーネは一年ほどで、ゴムが伸びて押さえる力が弱くなってしまうので、新品と交換していますから、今使っているのは5本目です。
家族、親戚、友人にも勧めて、80人ほどが使っていますが、特に効果の大きかった2人を紹介します。
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第3話
店主の父親は大腿骨の骨頭に一部損傷があって、股関節の具合が悪く、身体障害者の認定も受けています。一年中、一日中股関節の痛みから解放されることはありませんでした。
東京の大病院では、片足を股関節から一度切り離し、プラスチック製の補助具を股関節に入れる手術を勧められたそうですが、さすがに二の足を踏んだそうです。
その父親が、ラクダーネを着けると、痛みが和らぐので、風呂以外は一日中着け続けました。そして半年後には、50年以上苦しんだ痛みから解放されてしまったのです。
店主が津久田先生とラクダーネに出会った事が、最大の親孝行になったと思っています。
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第4話
自治会の同じ班で、60代のご婦人がいます。
会社経営のご主人とゴルフが趣味と言う活発な方でしたが、ある時期、ゴルフどころか歩行に支障をきたすようになってしまいました。
病院を回り、整体、漢方薬など、あらゆる治療をしてもいっこうに良くならない。以前から予約していた海外旅行もご主人が一人で行くことに。
ご主人が回覧板を持ってきてくれた時。奥さんの話になりました。
店主の妻が以前に使っていたラクダーネを貸してあげました。
3週間ほどして、ご婦人が自分で来られました。
杖をついてやっと歩ける程度だったのに、杖無しで歩けるようになったと見せにきました。
そして新品のラクダーネを取り寄せてほしいと言うのです。
新品のラクダーネを使うようになって、3ヶ月が過ぎた頃、回覧板を持ってきてくれたご婦人は「明日久しぶりに東京に遊びに行ってみようと思うんだ」と、飛んで、はねて見せました。
それから半年後、ゴルフをやりに北海道に行ってきたと聞きました。
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