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■そもそもエコ |
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エコとはエコロジーを略した和製英語である。エコロジーとは生態学で、生物と生物の関係、生物とそれを取り巻く無機的環境を研究する科学と定義される。
1866年、ドイツのヘッケルによって定義され、エコロジーという言葉もヘッケルによって作られた造語である。
1960年代に入ると世界の各地で、工場廃液による汚染や農薬汚染などの環境問題が表面化しだした。
人類にとってより良い生活を求めて進歩してきたはずの科学が、環境を破壊して人類にとって脅威になりつつある。その問題を解決する学問としてエコロジー「生態学」が注目されだした。
やがてエコロジーは純粋に学問的な生態学の実態を離れ、反原発、反捕鯨、先住民族の伝統文化の見直しなど、反企業・反政府・反体制という印象の強い運動となっていくが、地球環境問題が世界的に重視されてくると、企業や政府も環境配慮を積極的にうたった商品開発やや政策を行うようになり、エコノミー「経済学」とのバランスも考慮されるようになる。
2000年頃から循環型社会を目指し、リサイクルがテーマに加わり「地球にやさしいエコ」という言葉が定着してきた。
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■エコの付く言葉 |
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エコ
環境、生態(学)の意。
エコウィル
家庭のガスで自家発電し、排熱でお湯を沸かし暖房もする家庭用ガスコージェネレイションシステム。
エコ運転支援技術
ドライバーの運転操作の仕方で燃費が改善されるのを補助する機能。
エコエコノミー
環境的に持続可能な経済。
エコカー
環境に優しい車の総称、改良型エンジン車、電気自動車、ハイブリット車など。
エコカー減税/エコカー補助金
自動車販売の低迷に苦慮する自動車業界の働きかけで販売促進策として導入した減税、補助金制度。
エコガラス
ガラスの表面に金属膜をコーティングする事で、太陽熱を通しにくくした「LOW-Eガラス」(低放射ガラス)、一般ガラスが放射率0.85に対し0.1。
エコキャップ運動
ペットボトルのキャップを集めてリサイクル業者に売った資金で低開発国の子供にワクチンを買う運動。
エコキュート
高効率のヒートポンプでお湯を沸かす給湯機。
エココンシャス
エコを意識しているの意。
エコサイド
環境、生態系の破壊。
エコシステム
ある地域に生息する生物群集とそれを取り巻く無機的環境(気象、土壌、地形、大気など)を合わせた一つのまとまり。
エコステーション
クリーンエネルギー自動車に燃料や電気を供給する場所。電気自動車用充電スタンド、CNG自動車用スタンド、LPG自動車用スタンド、メタノール自動車用スタンドがある。
将来は燃料電池車用水素ステーションも入る。
エコスペース
ひとつの環境で継続的に生存出来る生物の最大量。「環境容量」「エコロジカル・フットプリント」「環境収容力」ともいう。
エコ素材
自然に由来し、衣料として再生しやすく、廃棄しても土中で分解されやすい素地
エコシティ
国土交通省が推進する環境共生モデル都市
エコタウン
経済産業省、環境省が後押しし、資源循環型の地域づくりを地方自治体が推進する事業。
エコツーリズム
環境を乱さないで自然保護を意識した観光。
エコ・テロリスト
環境保護を訴えて過激な抗議活動をするNGO
エコトピア
地球温暖化防止実験都市。
エコドライブ
アイドリングストップなど地球環境に優しい自動車の運転。
エコバッグ
小売店のレジ袋を減らすため消費者が持参する買い物袋。
エコパンク
環境に優しい事業を行う企業に低金利で融資する民間組織。
エコビジネス
経済効率だけでなく地球環境を守るような商品も開発する産業。
エコビレッジ
地球に負荷をかけない生活をする共同体。
エコポイント
省エネ製品やサービスの購入または省エネ行動に伴い付与されるポイント。
エコ・ファースト制度
業界のトップランナー企業の環境保全に関する行動を更に促進していくため、企業が環境大臣に対し、自らの環境保全に関する取組を約束する制度のことを指します。認定されれば「エコファースト企業」を名乗る事ができる。
エコファーマー
1999年設定で、農薬化学肥料の使用量を削減した農業者
エコファーム
店舗で出る野菜くずや魚、肉などの生ゴミで作った堆肥を使って野菜を栽培し、店舗で売る環境共生型農業システム。
エコフィード
食品の製造、加工、調理、流通、消費で発生する食品残さを乳酸発酵、乾燥、液状化などで使えるようにした飼料。
エコフレンドリー
環境に優しいの意。
エコマテリアル
地球環境に優しい工業技術および材料。
エコラベル
企業が環境に優しい商品であることを消費者にアピールするラベルの事で、ISO(国際標準化機構)ではタイプ1、タイプ2、タイプ3の3つに分類している。エコラベル商品を積極的に購入する事を「グリーン購入」という。
エコリーフ
産業環境管理協会が認定する環境ラベルで資源採取から製造、物流、使用、廃棄、リサイクルまでの環境情報を開示する。
エコロジカル・フットプリント
ひとつの環境で継続的に生存出来る生物の最大量。「環境容量」「エコスペース」「環境収容力」ともいう。
エコロジカル・リュックサック
ある製品が生産の過程で負ってきた物資量を重さで表した指数。例えば金1トンを得るために鉱石、土砂など540トンを動かすと540となる。
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参考文献:「リサイクルしてはいけない」青春出版社
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